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超高効率・高エネルギーボールミル

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  • ナノメック・リアクター(表面改質・粉砕装置)

強力な衝撃を発生させ、高い運動エネルギーを得ることができ、MM( メカニルミリング )、MA( メカニルアロイング )、MC(メカノケミル)等の機械的表面改質、粉砕及び反応処理をすることに優れてい装置です。

遊星型ボールミルと比べ、数倍の高いエネルギーにより短時間での処理が可能となり、量産化の期待ができます。

特徴

ナノメック・リアターは、強力な衝撃を利用した新しい表面改質装置・粉砕装置になります。
従来の装置と異なり、容器を擦る摩砕作用でなく、メディア間の強力な衝撃力運動であることから、容器の摩耗が少なく不純物の少ない処理が可能になりました。
また、容器内部の温度上昇を防ぐために冷却ジャケットを装備しております。

① ビーズミル、ボールミアトライターのように撹拌による媒体同士で摩砕するのでなく、媒体同士の衝撃による粉砕・反応を特徴とします。
② アトライター等と比較して、周速が早く、大きな重力加速度が得られます。
③ 重力加速度G(100~200G)が大きいことから、従来の粉砕機が大きいことから、従来の粉砕機1/(5~20)の短時間処理が可能である。
④ 周速が早いために大きな衝撃力が得られる。(従来法と比べ、10~20倍の衝撃力を得られる)
⑤ 大きな比重差、あるいは 形状違い、有機・無機・複合材料の微細混合分散

ローターの回転数とボールの動き

ナノメック・リアクターの運動

ボールミルの運動

★★★強力な衝撃力により、金属間 あるいは、金属と酸化物間の合金化反応を行うことができます。★★★

仕様

0.5Lから1000Lまでご用意しておりますので、同じ手法で量産化まで可能です。

 

型式 全容量 L 材料投入量 L モーター容量
CMJ02 2 0.05~0.1 3.7kW~
CMJ08 8 0.2~0.4 11kW~
CMJ20 20 材料による 材料による
CMJ100 100 X kW~
CMJ500 500 X kW~
CMJ1000 1000 X kW~

 

◆ラインナップ

テスト機 CMJ01型

 全自動型

生産型

 

アプリケーション


1.Si系負極材:5hr処理

2.Si系の処理

 

表面強加工粉末

調和組織制御材料、金属粉末のメカニカルミリング・表面処理方法
粉末表面への超強加工 + 通常焼結・成型方法

純銅の調和組織制御の例 Homo:均質材料 Harmonic:調和組織材料

 

組織写真

シェル(UFG):微細結晶粒
コア(CG):粗大結晶粒
(シェルのネットワークが形成されている)

 

シェルのネットワーク部の拡大図

引張り試験の結果

 

◆その他

(1) 全固体リチウムイオン電池材料向け

  • 高い安全性で高エネルギー密度を有する材料開発、製造
  • メカノケミカル反応による複合体の開発・製造
  • Li2S、P2S5など、硫化物系固体電解質のミリングによる高容量化

(2) リチウムイオン二次電池、負極材、正極材 等

  • 負極活物質:黒鉛、ハードカーボン、ソフトカーボン、シリコン系
  • 正極活物質:コバルト酸リチウム、マンガン酸リチウム、ニッケル酸リチウム、リン酸鉄リチウム 等のメカニカルアロイング、メカノケミカル反応

(3) 新規材料開発、表面強加工粉末

  • 純Ti、純Al、純Fe、SUS316L、SUS304L 等
  • 「強さ」と「延性(伸び・ばねさ)」を両立

(4) 表面処理、アモルファス化、緻密混合

  • 酸化物系、硫化物系固体電解質

(5) 医薬品、食品材料

  • メカノケミカル反応によるアモルファス化(非晶質化)